薬剤師こそプログラミング言語を勉強するべき★

薬剤師はオワコン

薬剤師をやめて別の業界に挑戦する際に、持っておいた方がいいスキルの第一候補。

それはプログラミングスキルです。

 

もちろん、薬剤師として働きながら副業をする際にもめちゃくちゃ役に立ちますよ!

このプログラミングスキルについて今回は解説していきたいと思います。

 

プログラミングって実際何なの?

プログラミングって聞くと何を思い浮かべますか?

ロボットなどを作る時に使うものっていうのが世間の認識だと思います。

もちろんそれもプログラミングなんですが、もっと身近な例を出すと、

  • このサイト(薬剤師の未来)
  • 薬歴作成ソフト

などもプログラミング言語で作っています。

 

簡単に言うと、プログラミング言語はパソコンに指示を出すための言語です。

あきら
あきら

ここの見出しは青で文字はこれくらいの大きさで表示して

おk

あきら
あきら

この画像はこの大きさで、ここに表示して

おk

こんな感じでパソコンに指示を出して、このサイトを作っているというわけですね!

 

薬歴作成ソフトも複雑なプログラムを組み合わせて作られています。

 

プログラムで楽になった薬剤師

薬歴作成ソフトを導入していない医療機関はもうほとんど無いと思います。

時代の波に乗り遅れたところは取り残される時代ですから、もう潰れてるかもしれません。

あの薬歴ソフトのおかげで相互作用のチェックや用法・用量のミスを未然に防ぐことができるようになったし、薬歴の入力も簡単になりました。

ここで、

便利な世の中になったなぁ~

で終わらないようにしてください。

薬剤師の仕事がソフトウェアに奪われてしまった

とも言い換えられるんです。

この現実に気づいてください。

 

薬剤師過剰・人口減少・調剤報酬現象に加えてソフトウェアに仕事を奪われているんです!

薬剤師の求人が減ったり、給料が下がるのは当然です

ここにいち早く気づいて危機感を抱いている人は、世の中をしっかりとみている優秀な薬剤師と言えるでしょう。

 

薬剤師×プログラミング

薬剤師としての知識とプログラミングの知識を組み合わせてどんな働き方ができるか考えてみましょう。

大きく分けると2つです。

  1. Webサイトを運営
  2. アプリ・ソフトを作る

1.Webサイトを運営

Webサイトを運営するというとかなりハードルが高そうに聞こえますよね。

ですが、もう今は昭和ではありません。

令和です。

先人たちが便利なツールを開発してくれているので、今日からでもサイト運営は始められます。

やりながらプログラミング言語(HTML・CSS・PHP・JavaScript)は覚えればいいんです。

僕も知識0でサイトを作った1人ですからね。

やってれば覚えます。

本を読むだけじゃ実践的な知識がつきませんよ!

 

Webサイトの作り方は別の記事で詳しく書いてるのでそっちを読んでみてください。

サイト・ブログ運営を始める方法
ブログでお金を稼いでみたいけど、 始め方がわからない ...

何のサイトを作ればいいの?

そんなものは自分で考えなさい。

ここは中学校じゃないんですよ。

全部聞けば答えが返ってくると思ったら大間違いです!

 

こんなこと言って突き放すのもあれなんで、一応アイデアを書いておきますね。

  • 漢方薬の選び方
  • OTC薬の選び方
  • サプリメントの選び方
  • 店舗の宣伝ブログ

この辺は薬剤師の知識をフル活用できるジャンルですね!

この辺で自分が得意なこと、多くの人に伝えたいことを選びましょう。

 

薬剤師1人が1日で助けることができるのは数十人が限界なんですね。

ですが、患者さんや病気を未然に防ごうとしている人たちに、Webサイトでいろんな知識を教えてあげると、1人の薬剤師Webデザイナーが救えるのは数万人に膨れ上がります

もの凄いことです。

自分が書いた文章が数万人の健康を支えることができるんです

 

2.アプリ・ソフトを作る

薬歴作成ソフトを作っていたのはプログラマーでしたね。

プログラマーに仕事を奪われないためにも、プログラミング能力を持った薬剤師になればいいんです。

これから大手薬局グループでもIT部門ができる可能性が高く、薬剤師の業界で生き残る武器になります。

また、プログラミングの技術があれば、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで仕事を受けることができます。

要するに副業ですね。

クラウドソーシングサイトって?

ネット上で仕事を発注と受注のマッチングを斡旋しているサイト。プログラミングの知識がある人の場合、1件30万円を超える仕事もザラにあります

ん?30万円?

もちろん、プログラマーとしてIT系企業に就職することも可能です。

僕はこの道を選びました。

薬剤師よりも需要が高く、これからの伸びにも期待できます。しかも、収入の面も圧倒的にいいです。

 

なので、プログラミング技術を身につけておけ転職・副業どちらでもかなり有利に動けることは間違いありません。

あきら
あきら

もし薬剤師が薬歴ソフトを作ったら・・・

薬歴作成ソフトを作っていたのはプログラマーでしたね。

このプログラマーたちは医療現場を知っているわけではないし、薬剤師免許を持っているわけでもありません。

それでもあれだけ便利なソフトが作れるんです。

 

現場で働いていた薬剤師がプログラミングスキルを持つとどうでしょうか?

自分の経験と組み合わせて、もっと便利なソフトを作れそうじゃないですか?

プログラミングスキルと薬剤師免許が合わさると、医療現場にさらなる進化を生み出せそうですよね!

 

どうやって勉強すればいいの?

スクールに通っても、独学でもどっちでもいいと思います。

僕は仕事中に時間がたっぷりあったので独学で済ませました。

プライベートは趣味で時間が足りなかったので、仕事中にずっと勉強してましたね。

 

もちろん、スクールに通った方が最短ルートでプログラミングを習得できるのは間違いありません。

 

独学で済ませたい人はこの記事を参考にしてみてください。

★★★

最短ルートで習得したい人はこっちを参考にしてみてください。

★★★

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