薬剤師が年収1000万円を超える方法は4つあるらしい

転職

薬剤師の年収って周りの人が思っているより低いですよね。

ですが、薬剤師で1000万円を超える年収を稼いでいる人がいるのも事実です。

そんな奴いねえよ笑

そう思うのも仕方ありません。

 

そんな人に出会う可能性はなかなか低いですからね。

 

では、僕の知り合いで年収1000万円以上稼いでいる薬剤師は、どんな仕事をしているのでしょうか。

 

薬剤師の平均年収

薬剤師の平均年収はこんな感じで推移しているようです。

6年制の大学を出て国家資格を取った割には低いですよね…

別の記事でも書いていますが、年収が上がっているように見えますが、実は下がってるんですよね…

薬剤師の年収が低い状態は将来改善されるのか
今回の記事は薬剤師の年収に焦点を当てて書いた記事です。 薬剤師の年収って安すぎませんか? ...

 

 

薬剤師が年収1000万円を超える方法

僕の周りで年収1000万円超えてる薬剤師はこの4パターンです。

  1. MR
  2. 薬局を立ち上げる
  3. 大手調剤薬局で出世する
  4. 医薬品卸で出世する
  5. 副業をする

1.MR

MRの友達は20代でヘッドハンティングされて1000万円超えてましたね。

大手メーカーのMRに転職出来れば、ほぼ確実に1000万円の壁は超えることができます

ただ、製薬企業は先発品の特許切れで、MRの人員削減をしているので、未経験から転職するのはほぼ不可能と思っておいた方がいいです。

新卒で入社するか、比較的受かりやすいコントラクトMRに転職して、ずば抜けた成績を出して転職するしかないですね。

2.薬局を立ち上げる

自分で薬局を立てれば1000万円の壁は簡単に破れます。

ただ、

薬局を立てる=年収1000万円

とは簡単にいきません。

  • 立地
  • 競合
  • 医師との人脈

この3つがあればかなりの確率で1000万円コースに載れます。

もちろん、雇われじゃなくなる分、失敗した時のリスクも大きくなります。

3.大手調剤薬局で出世する

大手の調剤薬局で出世して部長・役員クラスになれば確実に1000万円を超えることができます。

かなり長い道のりです。

24歳から勤め始めたとして、部長クラスになれるのは50歳くらいです。

30年近く真面目に、大きなミスもなく働き続けなければいけません。

さらに、動機たちとの競争にも勝たないといけないので、サービス残業も積極的にこなしていく必要があります。

4.医薬品卸で出世する

医薬品卸も同様に、出世すれば1000万円を狙うことができます。

僕が務めていた医薬品卸では、部長になれば確実に1000万円は超えます。就業規則に賃金の計算方法が事細かに書いてあって、計算した結果なので100%間違いありません。

意外と医薬品卸もバカにできない給料をもらってるんですよね。

薬剤師の転職先は医薬品卸がおすすめ!給料・休み・楽さのバランスが最強。
薬剤師の仕事って休みが少ないし、給料も安いし、忙しくないですか? え?そうかな? ...

5.副業をする

薬剤師として働いていれば年収500万程度ならすぐに稼げます。

それと副業を組み合わせて年収1000万円を超えることができます。

ちなみに僕はこれで年収1000万円を達成しました。

うちの薬局休みが少なくて副業は無理だよ

こういう人も結構いると思います。

薬局って休みが少ないし、拘束時間も長いですもんね…

そういう場合は、年間休日ができるだけ多い薬局に転職することから始めましょう!

一番おススメなのは、大手医薬品卸の管理薬剤師に転職することです

僕が働いていた医薬品卸は、休みも多くて仕事中に作業ができるという好条件でしたよ!

転職した後にじっくりと副業に取り組んでいきましょう!

 

薬剤師が年収1000万円超えるには

薬剤師が年収1000万円を超えるには新卒時の就職活動がとても大事ということですね!

もし、就職活動を失敗して薬局に勤めてしまっている人は、どうにかして挽回しないと年収1000万円は一生達成できない幻となってしまいます。

今回紹介した方法の中で一番現実的なのが『副業をする』です。

時間がない人は本気で転職先を探してみてはどうですか!?

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