僕は2021年に薬局薬剤師からIT企業に転職しました。
転職した理由は別の記事に書いているので、気になる人は読んでみてください。
今回はIT企業に転職してよかったことを紹介していきたいと思います。
医療業界から飛び出していく薬剤師が増える一助になれると嬉しいです。
薬局からIT企業に転職してよかったこと
- 休みがとりやすい
- テレワークが多い
- プログラミングスキルが身につく
- 医療業界に関係する部署もある
1.休みがとりやすい
何より一番うれしかったのは休みがとりやすいこと!
薬局では薬剤師の数が少なく、休みを取りにくい人が多いと思います。
1日有給を取るのにももの凄い根回しがいるよね
ですが、IT企業に転職してから、有給休暇はほとんど消化しています。※すべて消化すると不測の事態に対応できないので、全部は消化していません。
うらやましい…
テレワークが多い
転職してびっくりしたのは、テレワークの多さです。
研修は自宅でZoomを使ってテレワーク。
得意先と会わない日はテレワーク。
朝遅刻しそうになったらテレワーク。※これは僕の上長が優しいからです。
こんな感じで出社せずに仕事をしています。大体半分くらいはテレワークをしてますね。
プログラミングスキルが身につく
第一線でプログラミングをしている人が周りにたくさんいるので、色んなことを質問し放題です。
僕は入社してすぐにPythonの質問をしまくりました。
おかげで入社1か月目には、LINEで毎日株価を教えてくれるプログラムを作成していました。
多分、独学でプログラミングを勉強しようと思っても、勉強を始めるまでにいくつか壁が存在してるんですよね。
例えば、エディタやパスの通し方、コマンドプロンプトの使い方・・・全部詳しい人に教えてもらいながらやりました。
自分でプログラミングスクールに通うとなると100万円近く取られますからね。
これを仕事中に無料で教えてもらえる。
勉強したい自分にとっては最高の環境です。
医療業界にかかわる部署もある
もちろん、IT企業には医療業界にかかわる部署もあります。
病院や薬局もIT化は進んでいますからね。
なので、医療業界に関する知識を失いたくない人は、こういった部署に配属されれば、最新の医療業界の動向を学ぶこともできます。
もし、時間がたって医療業界に戻ろうと思った時も、『医療業界のIT知識が豊富な薬剤師』という強みを持って戻ることができます。
BtoCじゃなく、BtoBの仕事ができる
薬局も病院もそうですが、薬剤師はBtoCの仕事がほとんど。
BtoCの業界というのは基本的に大変なことが多いです。
飲食業・宿泊業・銀行窓口などなどは大変そうというのがイメージしやすいですよね。
その点、IT企業は病院や公共団体、教育委員会などなど法人相手のことが多いんです。
なので、変な顧客からストレスを受けるということは少なくなります。
そして、起業しようと思った時に、仕事で作った人脈を生かすことができます。
まとめ
どうでしょうか。
僕が実際に薬局からIT企業に転職してよかったことを書いていました。これを機に転職を選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか。
コメント