ドメインを決める際に気を付けた方がいい5つのこと

Webサイトを作る

初めてブログを作る時にやってしまう失敗といえば、

『ブログの名前(ドメイン)をよく考えずに決める』です。

この失敗を避けるために意識した方がいいことを5つ紹介していきます。

 

ドメイン取得の方法についてはこちらの記事に書いています。

独自ドメインを取得する方法【Xserverドメイン】
Googleアカウント、レンタルサーバーの次はドメインを取っていきます。 ドメインとは? サイトやブログのアドレ...

ブログ初心者が陥りやすい失敗

ブログを始めて書く初心者はとてもモチベーションが高いですよね。

あきら
あきら

よっしゃ!

頑張りますか!!!

僕も初めてブログを立ち上げる時は、寝る間も惜しんで色々調べてました。

すると、こんなことを書いてある記事がたくさん見つかります。

  • 出来るだけ早くブログを立ち上げた方がいい
  • 記事をたくさん書いた方がGoogleからの評価が高くなる

これを読んだ僕は、一刻も早くブログを立ち上げないとまずいと思い、ドメインをあまり考えずに決めてしまいました。

もちろんブログ名も適当です。

そのあと色々ありまして、今となっては全く更新していない死んだブログになってます。

読者もほぼ0です。(一応ドメインの料金が永久無料なので残してます)

 

こんな失敗をしてしまう原因は、これを意識していないからです。

<重要>

ドメインは一度決めたら変えられない

このことは絶対に頭に入れておきましょう。

一応ドメインを変更することもできます。ですが、とんでもなく手間がかかるし、Googleからの評価がガタ落ちする危険性もあります。長年育て上げたブログでこんな危険を冒すくらいなら、最初からしっかりと考えてドメイン名を考えましょう。

 

ドメインを決める時に意識した方がいいこと

この5つのポイントを押さえておけば、とんでもない失敗はしないはずです。

  1. なるべく短く
  2. 省略しても呼びやすい
  3. 有名な名称とかぶってないか
  4. 印象的
  5. ルートドメインをケチらない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.なるべく短く

ドメインはなるべく短いものにしましょう。

(例)

kyoukaraoreha-zettainiblog-hajimeru.com

kyou-kara.com

どっちの方が覚えやすいでしょうか。

どう考えても後者ですよね。

読みに来てくれた人が名前を覚えて、もう一度訪問してくれる可能性が上がります。

 

2.省略しても呼びやすいか

略しても呼びやすいというのも重要です。

例えば、超大手の無料ブログサービスの「アメーバブログ」は、省略して「アメブロ」と呼ばれています。

呼びやすいですよね。

口コミで噂が広がる時はみんな略語で話します

そんな時に略語が呼びやすいと話題にも上がりやすいですよね。

 

省略形がいい感じだとさらに読者に覚えてもらいやすくなります。

あきら
あきら

このブログは

ヤクミラかな?

 

3.有名な名称と被ってないか

僕が最初に作ったブログは超有名YouTuberの名前と被っていて、全く読まれませんでした。

ブログの名前で検索しても、検索結果1ページ目に登場できない始末でした。

 

これじゃあ読者が増えるわけがありません。

絶対に有名な名前とは被らないようにしましょう

どんなにいい記事を書いても、読んでもらえなかったら意味がないですからね!

 

もちろん、省略して時の名前もかぶらないように注意しましょう!

 

4.印象的か

印象的な名前というと抽象的になってしまうんですが、

なんか頭に残るなあ

っていう名前がありますよね。

ブログの名前もこれを狙っていきましょう。

 

有名ブロガー「ヒトデ」さんが書いてる「ヒトデ祭り」というブログは、ヒトデが印象的過ぎてすぐに覚えられます。

僕もそれを狙って「あきら」というキャラを作ったんですが、これが印象的な役割を果たしているのかはまだわかりません…

あきら
あきら

覚えて帰ってね!

ドメイン名、ブログ名、キャラクターが一致していと、とても覚えやすいですよ!

 

5.ルートドメインをケチらない

ルートドメインとは「〇〇.com」の「.com」の部分です。

ここは色んな種類からえらべます。

そして、値段もかなり差があるんですよね。

僕も含め初心者はとにかく安いルートドメインを選びがちです。

そりゃあ安い方がいいに決まってる

ですが、そこはグッとこらえて、「.com」を選びましょう

 

ですが、有名なサイトやブログは基本「.com」を使ってます。

(例)

今日はヒトデ祭りだぞ=「hitode-festival.com
クレジットカードの読み物=「news.cardmics.com
ひつじ先輩ブログ=「baacash.com
ライフハックストリート=「lifehack-street.com

ネットビジネスをしたことがない人でも、ブログ=.comと思っているくらい浸透しています。

なので、無難に.comを選んでおくと失敗が少ないですよ!

 

ドメイン決めに使えるテクニック

ここからは具体的に使えるテクニックを紹介していきます。

  1. 長くても3語以内
  2. ‐(ハイフン)を使う
  3. 英語に言い換えてみる

1.長くても3語以内

自分で検索してみると分かるんですが、有名なブログは大体ドメインは2語以内のことが多いです。

(例)

今日はヒトデ祭りだぞ=「hitode-festival.com」
クレジットカードの読み物=「news.cardmics.com」
ひつじ先輩ブログ=「baacash.com」
ライフハックストリート=「lifehack-street.com」

2語だと表現できない人でも最低3語以内に収めるようにしておきましょう。

こうすることで読者に覚えてもらえる可能性が格段に上がります。

 

2.「‐(ハイフン)」を使う

ドメインに使える記号は「‐(ハイフン)」だけです。

うまくハイフンを活用することで、すっきりとまとまったドメインを作ることができます。

例)ヒトデ祭り
「hitodefestival.com」
   →「hitode-festival.com」
こうすることで読みやすいドメインになります。

 

読みやすい=覚えやすいということです。

 

3.英語に言い換えてみる

日本語を無理やりローマ字読みしてドメインにするよりも、英語に変えてみるといい感じになることがあります。

(例)祭り⇒フェスティバル

hitode-matsuri.com

→ hitode-festival.com

ローマ字読みは打ち間違いが多くなる可能性もあるので、気を付けましょう。

例えば「ち」という文字をローマ字読みにする際に「chi」「ti」と2通りあります。どっちが正しいとかそんなことは関係ありません。

2通りあることが問題なんです。

せっかくドメインを検索してまで読もうとしてくれている読者にめんどくさい思いをさせることになります。

なので、何通りかある文字がある場合は、英語に直してみましょう。

 

まとめ

今回は初心者が初めてドメインを決める際に気を付けた方がいいことを書いていきました。

注意点を頭に入れたところで、ドメインを取得してみましょう!

ドメイン取得の方法についてはこちらの記事に書いています。

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